7.Skin Trouble3 頬のあたりや額など、左右対称に薄く広がった、不明瞭な形のシミ 肝斑(かんぱん)

発生要因:女性ホルモンバランスの乱れ、精神的ストレス

原因:肝斑は紫外線などの外的要因ではなく、内的要因が原因で起こるシミといわれています。主に女性ホルモンバランスの乱れが関与し、女性の場合は、生理前や妊娠・出産時などにできやすいようです。逆に閉経とともに女性ホルモンの分泌が減少すると、薄くなり、消えることもあります。ホルモンバランスが関係しているため、稀に更年期に現れることもありますが、30~40代が最も発生しやすいときです。また、過度の精神的ストレスなども、女性ホルモンバランスを崩す要因となり、肝斑をできやすくしてしまいます。

メカニズム:一般的には、女性ホルモンの一つ、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が活発になると、メラノサイトを刺激するといわれています。しかし最新の研究では、生理的要因やストレスなどによるエストロゲンの過剰分泌もまた、女性ホルモンバランスを崩し、メラニン生成を活性化するという報告があります。本来、エストロゲンは女性にとって美のホルモンですが、過剰な分泌はメラノサイトを活性化させ、さらに肌細胞へのメラニン転送も促進し、肝斑をますます進行させるといわれています。

【ワンポイントアドバイス】
ストレスは溜め込まず、上手にリフレッシュしてメラニン代謝を促す肌環境へ導きましょう。

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