13.シミやくすみの要因に身体の内側からアプローチ

   2018/07/13

肌の透明感を失うシミやくすみの要因は一つだけではなく、それぞれの根本原因も異なります。

「老人性色素斑」や「炎症性色素沈着」は、紫外線ダメージや継続的な肌への刺激で活性酸素が過剰に発生し、メラノサイトが刺激され、メラニン生成が活発になりますが、同じメラニンが原因で起こる「肝斑」では、エストロゲンの過剰分泌がメラノサイトを刺激します。さらに、「黄ぐすみ」は、糖化の最終産物として生成されたAGEsが肌に蓄積し、起こるトラブルです。

このように、シミやくすみの要因はさまざまですが、本気で透明感を目指すなら、外側からのケアと同時に、身体の内側から透明度を低下させる根本原因に直接アプローチし、メラニンもAGEsも過剰につくらないことが、より効果的なシミ・くすみ対策となります。

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